精製・製油及び流動接触分解装置FCCU (Fluidized Cat Cracking Units) デロロステライトは精製・製油産業において耐熱・耐食・耐摩耗という3つの問題を一気に解決できる唯一の会社です。 ステライト®6(Stellite®6)などの標準合金を用いて解決するか、複数の合金を混ぜ合わせて鋳造するか等、デロロステライトのエンジニアが適切なアドバイスを行います。それにより、お客様のパーツは高寿命を実現し、予期できないダウンタイムを軽減することによりメンテナンスコストを削減できるのです。代表的な部品はノズル、サーモウェル、バルブ、ポンプといったコンポーネントです。 ノズル: 石油化学工程における蒸気、空気、炭化水素、コークや様々な化学薬品の噴射・噴出に耐えうるノズルを各種取り揃えております。これらノズルは初期サイズや金属組織の全一性を維持するよう設計されます。 ライザー・リアクター・フィードノズル(Riser/Reactor feed nozzles) リジェネレーター・エアー・ノズル(Regenerator air nozzles) スチーム・ストリッピング・ノズルSteam stripping nozzles オリフィス・チャンバー・ノズル(Orifice chamber nozzles) フルード・コーク・ノズル(Fluid coker nozzles)
サーモウェル: 精製・製油及び化学薬品精製工程において、サーモウェルは最も過酷な環境にさらされます。しかし、デロロステライトのステライト®6,12,1(Stellite® 6,12,1 )といった合金をお客様のサーモウェルに溶射・溶接することは最もオーソドックスなやり方です。それでも要求を満たせない場合はステライト®6,12(Stellite® 6, 12)を用いて鋳造することをお勧めします。更に、デロロステライトの研究により、鋳造ステライト®合金にトリバロイ®T-800(Tribaloy®T-800)、JK125(クロム化合物)、JK117(タングステンカーバイト)などを用いてステルカー®コーティング(Stelcar® coatings )を施した部品が最も高寿命であることが実証されています。また、ステライト®700(Stellite 700)シリーズ合金の上にさらにモリブデン(Mo)を溶射することにより、真空蒸留におけるナフテン酸による浸食や触媒改質装置中での塩酸による浸食に耐えうるソリューションです。 バルブ: 金属同士の摩耗は高温下で加速されるため、プラグ、ボール、ゲート、シート、スライドといったバルブトリムは高温下での軟化にしないよう、高温下で高硬度を維持できる合金で製造・修理される必要があります。デロロステライトは小さな部品でも溶射・コーティング、鋳造、粉末冶金といった様々な製造方法でバルブを提供できます。ステライト®6,12,1(Stellite® 6, 12, 1)といったコバルト合金は長年に渡り制御バルブやスライドに使われています。更にこれらの標準合金に加え、トリバロイ®(Tribaloy®)合金や改良型カスタム合金であるステライト® CRC50(Stellite® CRC50 )やステライト® TiC20(Stellite® TiC20 )なども開発されました。また、トリバロイ®T-800(Tribaloy T-800)はMTBE(メチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)サービスでよく使われます。 ポンプ部品: ポンプ部品はステライト®(Stellite)合金を用いて鋳造又は溶射で製造されることが多いです。低温サービス用デルクローム®(Delcromer®for low temperature service)や高腐食又は高温サービス用ステライト®6(Stellite®6)を用いれば、交換用ポンプライナーの寿命は飛躍的に伸びます。キャビテーション又は空洞現象が発生(ボイラー・フィード・ポンプなど)するポンプインペラは耐キャビテーション・ステライト®合金(Stellite®)を鋳造し、さらに摩耗・腐食を受けやすい部分に肉盛を行います。ウェアーリング(Wear Rings)は通常ステライト®6(Stellite®6)又はデルクローム®60高温サービスバージョン(Delcrome® 60 for HF service)で溶射されます。更にシビアな摩耗環境ですと、タングステン(JK117)やクロム(JK135)などと合わせて、ステルカー®(Stelcar®)合金で溶射します。器械的なシールフェース(Mechanical seal faces)はタングステンカーバイトを含んだ、ステルカー®(Stelcar®)合金で溶射します。 |